富山県放デイ ゆるゆる大運動会

ゆるゆる大運動会

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はじめに

 文部科学省が平成24年に実施した調査結果によると、公立小中学校の普通学級において、発達障害の可能性がある特別な教育支援を必要とする児童は、6.5%の割合で在籍しています。しかし実際の教育現場では、教員1人当たりの担当児童数の多さ、特別支援教育に必要な経験や知識を持つ教員の不足等、普通学級での合理的配慮と必要な支援が未だ不十分です。
 発達に特性のある児童は、運動会や集団でのスポーツ競技に参加が難しいケースが多く見られます。これは通常とは異なる環境、長時間の拘束が児童への大きなストレスとなり、また感覚過敏や集団行動の苦手等の障害特性が要因と考えられます。本来、楽しいはずの運動会が、児童や保護者にとってはハードルの高い学校行事になっています。

ゆるゆる大運動会とは

 児童の自立支援や健全な育成を行う放課後等デイサービス事業所と連携し、学校では実施困難な障害や発達特性に配慮した運動会「富山県放デイゆるゆる大運動会」を企画しました。
 障害の有無に関わらず誰もが運動に親しむ機会を提供し、スポーツの普及や健康増進を図ることを目的とします。また地域協働型の事業として、福祉や教育関係者等が企画・運営に携わり、地域社会に広く活動を発信することで、活動趣旨と障害理解の普及に努めます。

コンセプト

  • 途中入退場を認め、当日の気分によって参加種目を決めます。
  • いつでも参加できるフリー体験種目によって、待ち時間がありません。
  • 個人のミスが目立つ団体競技や運動能力だけで勝敗が決まる競技は行いません。
  • ルールや時間厳守のガチガチな運動会ではなく、ゆるい感じのみんなが笑顔になれる運動会です。